2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
夏目漱石の未完の絶筆と言われる「明暗」。最晩年の作品である。この作品を初めて読んだ時、流石漱石だと思った。何が流石なのかと言えば、おそらくここまで描けば作品全体の構成が見渡せる、そうしたポイントまで漱石はこの作品を描いておきたかった。巻末…
「CHOREOGRAPH LIFE ー "Being There"ただそこに在ることの深さ」 昨年鎌倉建長寺で開催された、玄侑宗久氏と森田真生氏の思想と禅の実験的トークセッション「CHOREOGRAPH LIFEー"Being There"ただそこに在ることの深さ」を振り返り、その印象を記す。
Hatenaブロガーのみなさま、はじめまして。 amebloから移行し、2015年からはこちらでblogを展開していきたいと思います。 amebloから引き続きお読み頂けるみなさま、今年もどうぞ宜しくお願い致します。 年頭に向けた言葉 新しい年の初めに向け寄せられた、…